第2回 石川尚美チーズサロン 食器・器具・グラス洗浄機 グラス洗浄機を入れたのはワイン教室をやってるから・・・ 今回は「石川尚美チーズサロン」の石川尚美さんにお話を伺いました。 ウィンターハルターのグラス洗浄機ユーザーでもある石川さんにどのような経緯で導入されたのかはもちろんチーズやワインのお話も伺いました。 「石川尚美チーズサロン」という名前の通り、最初はチーズ教室から始めました。 ・・・とある酒屋の社長が「ドイツワインを輸入したい」「好きなドイツワインを売りたい」って思ってた時なんですが、その頃札幌にはワイン教室とかが無かったんです。 その酒屋の社長が東京までワインの勉強に行こうかなっていう話しがあって、東京に行くには飛行機代をかけて行くわけだから、逆に東京から先生を呼ぶとしても飛行機代は同じだし、来て貰えるなら1人だけじゃなく知り合いとかも呼べるんじゃないか？」 そういう話になって、私もそこの酒屋さんでチーズとワインを教えることにしたのが始まりです。 その後、とあるフレンチレストランのお客様対象にチーズを教えてたりしているうちに徐々に生徒の数が増えてきて教室を借りたんです。 この場所に自分の教室を構えて始めたころには、グラス洗浄機は考えてなかったです。もちろん手洗いしてましたよ。 私の教室では、授業で使うテイスティンググラスは生徒さんに買って貰うのではなく、私の教室で準備したものを使用しているんです。女性の場合など特にですが、家からグラスセットを持って来て、教室で洗って、また持って帰るのってかなり大変ですよ。重たいし、グラス割っちゃうし。 でも、一回のクラスで生徒さんが30人いたら、1人6種類テイスティングして、水飲みタンブラーが1つあって、それだけで200個以上ですよ。午前と午後に2クラスあるときには、午前の後に全部洗って、拭きあげて・・・。 それに洗い物だけで、時給700円ぐらいでアルバイトを雇って、1つ600円もするグラスを割られちゃうと、それだけでも真っ青になりますから・・・。 また、洗うのはよくてもその後の拭きあげが大変で大変で。更にグラスを拭くと拭きあげ布の繊維質が付くので、それを取り除くのがまた大変！何よりも洗浄に時間がかかり過ぎてしまい他のことに支障が出てしまったんです。 そこでグラス洗浄機を探したんですよ。導入する時には色々なメーカーの洗浄機を調べましたよ。凄い調べました！ その中でウインターハルターの洗浄機は純水器が付いていて、洗浄後の仕上げに無駄な拭きあげをしなくていいのでこれだ！と決めて導入しました。 1回使ってしまうと、もう手洗いには戻れません。 しかも、自分の家でも家庭用の他のメーカーの洗浄機を使っているんですけれど、ガラス系のもの、グラスを洗うと割れてしまうんですよ。 中で倒れたりして、ぶつかっちゃうんですね。 でもウィンターハルターのグラス洗浄機はラックに入れて洗っても倒れないんですよ。だから割れないし。 それでもしっかりキレイに洗えるんですよ。 アフターサービスも完璧ですし（笑） GS202 しいて悪いところを言うのであれば・・・人間的なものは抜きにして（笑） これはグラス専用洗浄機なので、グラスだけでなく、ウチではチーズのお皿も洗うので、一緒に洗えたらなんて・・・。 えっ、お皿も一緒に洗えるのもあるんですか？そっちにすればよかった（笑） 後は・・・、グラスは半年などに1度、水切れが悪くなった時にすべて漂白をしているんですが、欲を言えばそれも自動で出来たらなぁと思います。漂白って意外と大変なので・・・。ただ、面倒くさいだけかな（笑） それ以外は悪いところは見当たらなく、ほぼ完璧と言っても過言ではないですね～。ちょっと高かったけれど（笑） この洗浄機のお陰で自分の時間も作れますし。 ジャンルによって普通クラスと、もっと追究したい人向けの上級クラスがあるんです。上級クラスは私の「先生」にも定期的に来て頂いて講座をお願いしているんです。だから、深く知りたい人にはもっと深く。楽しく勉強したい人は楽しんでと、幅広く教えています。生徒さんの需要があれば、たとえばビールの勉強したいと希望があればビールのクラスも開いたりします。 1人では高いお酒、チーズはなかなか手が出しずらいですが、クラスで人数が多いとそれも少しずつでも味わえる。知る機会が多くなるんです。本当に知りたい、勉強したいという人にしっかり身につけて貰えるようにこれからもしていきたいですね。 お金を払って来てもらうのですから、しっかり元は取ってもらいたいですしね（笑） 今回、訪問した「石川尚美チーズサロン」について 初めての方でもワインの楽しみ方・選び方・飲み方など色々と一緒に勉強してみませんか？石川先生のお話しはとっても理解しやすく楽しいです。 まずは気軽にお問い合わせしてみて下さい。 石川尚美チーズサロン 〒060-0002 札幌市中央区北2条西2丁目33-2加森ビル①2F TEL ： 011-640-3738 FAX ： 011-300-4998 Home Page ： http://www.cheese-salon.com ■設置機器 ・ウィンターハルター社製グラス洗浄機GS202 短大卒業後、航空会社に就職。 84年4月～98年4月 客室乗務員として勤務 (約5年間を教官として新人および現役の客室乗務員の訓練を担当) 98年4月 結婚を機に退職、故郷札幌に帰る。 99年よりチーズ・ワイン・日本酒のセミナー、イベントを開催し今日に至る。 05年4月より道新文化センター講師を勤める。
東京から先生を呼ぶとしても飛行機代は同じだし、来て貰えるなら1人だけじゃなく知り合いとかも呼べるんじゃないか？」
