概要 2016年初登場した芽取りロボットはさらに進化しました。 「じゃがいも芽取りシステム type ER200」は、じゃがいもの芽を自動で取ることのできるロボットで、2016年の「FOOMA JAPAN(国際食品工業展)」で株式会社馬場鐵工所との共同出展で「芽取りロボット」として初披露した機械です。 FOOMA JAPAN 2016-2017(国際食品工業展)にて株式会社馬場鐵工所と共同出展
主な仕様 挟んで持ち上げる 原料を挟んで持ち上げる方式を採用。スムーズな芽取りが可能になりました。 じゃがいもの芽の数や芽の位置を認識 スリット照明くぼみや色を判断する為白いライト方式を採用 新方式のスリット照明と変位検出カメラでじゃがいもの芽の位置や色を判断。 細かな設定で芽取り作業の調整ができます。 スリット照明と変位検出カメラ しっかりと狙って芽を取る スリット照明と変位検出カメラで認識した芽置をしっかり取り除きます。 2台のロボットアームの連携 それぞれの異なる芽取りの時間を合わせることでスムーズな流れ作業が実現しました。 ロボット2台直列配置により7〜8個/分間(420〜480個/時間)処理 *男爵等丸型ジャガイモ対象、芽 (くぼみ箇所) 10個想定
メディア 各種メディアで紹介されました FOOMA JAPAN 2016(国際食品工業展)に出展した模様が各種メディアで紹介されました。 TV番組 [2016.6.7-14] 「ワールドビジネスサテライト」「あさチャン!」「スッキリ!!」などのTV番組内「国際食品工業展」を取り上げたコーナーで『芽取りロボット』が紹介されました。 朝日新聞 [2016.6.8] 「食品ロボ」個性が進化 -国際食品工業展開幕- として紹介されました。 記事の内容を見る